高齢者福祉の観点から対応いたします😊
はじめまして🌸
3月1日よりワンストップに入社いたしました、
新入社員のA.Mです。
今、「侵入」社員と変換されてしまい
大変驚愕しましたが、気を取り直して、
初めてのブログ更新をさせていただきます。
最近、成年後見制度について勉強しております。
簡単に言い表すと、
認知症などで判断能力の低下した人の生活や財産を
保護するために制定された制度です。
そして成年後見制度には、
任意後見と法定後見があり、
・将来に備えてあらかじめ本人の意思で
後見人を選んでおくのが
任意後見
・すでに判断能力が低くなっている人に対して、
家庭裁判所の審判で後見人が選任されるのが
法定後見
という制度です。
不動産をはじめとする財産を所有していても、
所有者本人が判断能力を失ってしまっていると、
後見人がいない状態では
出来ない取引がたくさんあります。
特に本人が居住していた不動産を売却したい場合には、
売却するまでに家庭裁判所への申請→審議→許可
というプロセスが必要となります。
これは、後見人制度が
判断能力が不十分な本人の資産や生活を保護する目的にあり、
本人が居住していた場所となれば、
最も慎重に守らなければいけない場所である
とされている為です。
「売却されたお金はちゃんと本人の為に使われるの?」
「本当に本人が戻ってくる可能性はゼロではないの?」
「そもそも売る必要があるの?」
このような審議がなされます。
売却が済むのはこの後の話になります。
所有者本人が高齢で、空き家・空き地を売却したいけれど
後見人制度や手続きまでの流れ、詳しいことはわからない!
これは至極当たり前のことです。
私も学習してはじめて得た知識です🌸
所有者様ご本人の健康状態に関わらず、
資産、空き家・空き地、
相続問題に少しでもお悩みがあれば、
お気軽にワンストップにご相談ください。
相談・査定は無料です。
高齢者福祉の観点から丁寧に対応します。
それではまた👋