固定資産税とは?
コラム更新日|2025年5月21日 18時14分
こんにちは!ワンストップYです😊
4月には不動産を所有している方のもとには「固定資産税納税通知書」が届いたと思います。
「毎年払ってるけど、実はよく分かってない…」
「金額が高くて驚いた…」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな不動産所有者の皆さまに向けて、固定資産税の仕組みや計算方法、チェックすべきポイントをわかりやすくまとめました。
納税前にぜひご確認ください!
📌 固定資産税とは?
固定資産税は、土地や建物を持っている人に毎年かかる地方税です。
対象は、以下の3つの「固定資産」です。
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土地(宅地・田・畑・山林など)
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家屋(住宅・店舗・倉庫などの建物)
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償却資産(工場設備など、主に事業用資産)
これらを1月1日時点で所有している人に、その年の4月ごろに通知が届きます。
🧮 税額の計算方法
固定資産税は、以下のように計算されます:
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課税標準額:市町村が定める「評価額」(≒土地や建物の価値)を基に計算されます。
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税率:原則は1.4%(市区町村によって変動あり)
🏠 固定資産税が軽減される特例も!
実は、住宅用地や新築住宅には軽減措置があります。
①住宅用地の特例
200㎡以下の部分:評価額の1/6
200㎡超の部分:評価額の1/3
②新築住宅の軽減
一般住宅なら、建物部分の固定資産税が3年間半額になります(条件あり)
❗ 固定資産税を見直すべきケースも
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建物を解体したのに評価に残っている
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登記が古く、実態と違う情報になっている
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空き家が「特定空家」に指定されて税額アップ
など、状況によっては税金を多く払っているケースもあります。
「高いかも?」と思ったら、市区町村の資産税課へ相談してみましょう。
✍ まとめ|通知が来た今こそ、チェックのチャンス!
確認ポイント | 内容 |
---|---|
納税通知書 | 課税対象や金額に間違いがないか? |
特例の適用 | 住宅用地・新築住宅などの軽減措置が反映されているか? |
登記情報 | 実際の状況とズレがないか? |
📩 固定資産税の通知が届いた今こそ、見直しや節税のチャンスです!
分からないことがあれば、お気軽にご相談ください😊
それではまた👋