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土地に関する真面目なお話し(-_-)

コラム更新日|2020年6月22日 14時53分

はい!ワンストップKです(^^♪

 

いきなりですが…プロ野球!開幕しましたね⚾

今年は新型コロナの影響で異例の開幕時期&日程となりました。

確か、年間120試合でCS(クライマックスシリーズ)とオールスター戦なしで

(違ってたらごめんなさい💦)

最近はドーム球場が増えてますが雨天による順延などもあるでしょうから日程調整はほんと大変ですね

 

 

そこで本日のテーマは「プロ野球」

ではなく自然災害と土地に関する真面目なお話しです

 

土地の売買に際しですが売買契約の前に「重要事項説明書」の説明が義務付けられております

 

その重要事項説明の中で災害リスクに関する項目があるのですが一例がこちら

●土砂災害:説明義務あり(土砂災害警戒区域内か否か)

●地震:説明義務あり(造成宅地防災区域内か否か)

●津波:説明義務あり(津波災害警戒区域内か否か)

●洪水浸水:説明義務「なし」(ハザードマップの活用?)

 

そうなんです!今までは洪水や浸水に関する説明の義務はありませんでした

(義務ではなくとも自主的に説明していた宅建業者も多いとは思います)

そこで今後は我々の管轄官庁である国土交通省の方針により義務化される運びとなりました

 

ちなみに上記の

●津波:説明義務あり(津波災害警戒区域か否か)

については現在47都道府県のうち5,6県のみ設定されており、岩手県を含む大多数の都道府県では

設定(線引き)自体がされてないのが実情です

いろいろ事情はありますが一番はやはり警戒区域に指定されると土地の評価が下がることが要因のようです

うーん…なんか本末転倒ですよね(´・ω・)

 

以前のブログにてもご案内しておりますが盛岡市のハザードマップを含めた「防災マップ」を張っておきます

こちら

☝ご参考に見てみてください

 

ではまた(^^)/

 

 

 

 

 

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